いまさらインプレッション(笑)・走り編

【走り】
馬力が52馬力、トルクが6.2kg・m(SI単位系はやっぱりなじめない(笑))のNAの軽、ということでそれなりの力です。
ですが、ロックアップつき電子制御AT、硬めの足周りのおかげで、走りの質感も軽というよりは660ccのコンパクトカー。
上り坂でも少々アクセルを緩めた程度ではシフトアップをしません。
だからこそ上り坂と高速走行では非力さが目立ってしまう罠なわけですが(笑)<完全に足がエンジンに勝っている感じ


コーナリングは、舵角一発、一定、のレガシィの癖が残っているので、スローなステアリングとわずかながら遅れて来るロールのおかげで、一発で狙ったラインに乗せるのはまだ難しいです。


ステアリングを切りはじめると、遅れて来たロールでアンダーステアが来る、それを修正舵で押さえ込んでやるとリアが流れて最終的にはうまくラインに乗せることができる、という感じです。
まあ感覚的にこう感じるだけで、実際には何気にハイスピードで回れているという(笑)

軽いけども、少々の動きには過敏に反応しないステアリングとアクセルペダル、盛大に音はするが非力、でも音そのものはどこか遠くで鳴っている感じなので不快ではないエンジン音。
この感覚には覚えがある、と思ったらトヨタのポルテに試乗したときにそういう印象がありました。
これはライフがコンパクトカー並みなのかポルテが軽自動車並みなのかどっちだ(爆)


あと、Cタイプは、上位のF/Dタイプと違って遮音材が少なくなっている、ということでしたが…
ボクサーノイズが盛大に入ってくるレガシィと比べたらCタイプでも静か過ぎて静か過ぎて(笑)